メソッドその①~理想に近づいている自覚を持つ~
前記事の続きです。
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yukinon.hatenablog.jp
『生きているだけで幸せ』と思えるようになるには?
メソッドその①
“理想に近づいている自覚を持つ”
自分の理想に、一歩ずつ近づいていることを自覚することが大切です。
“全然近づいてないよ”と思われるかもしれませんが、
本当にそうでしょうか?
私が“理想の自分に近づいてる”
ことを自覚した、過去の経験についてお話します。
高校生のころの憧れ
小さい頃から『あぁいう風になりないなあ』という
憧れが少しはあったのではないでしょうか。
例えば、女性であればモーニング娘やAKBなどの
アイドルグループを好きになったり
男性であれば仮面ライダーにはまった方も
おられると思います。
私は高校生の時、AKBが大好きでした。
特に自分より3、4歳ほど年上のメンバーを
憧れの目で見ていました。
また、街ですれ違う、綺麗に化粧をして
流行りのファッションをしている大学生に
とても憧れていました。
女子大学生を見かける度に、
当時大学生の兄に『あの人可愛い』『あの人綺麗』
と連呼していました。
しかし兄は大抵『そうか?普通だろ。』と返してきます。
当時は“兄の女性に対するハードルが高すぎるんだ”と思ってました。
今の自分が当時の理想なのかも?
その後自分が大学生になり、はっと気づかされることがありました。
その日は彼氏とデートで、お店で2人でご飯を食べていた時です。
隣のテーブルに座っていた女子高校生らしき女の子が、
『ねぇ、あの人可愛くない?』
『本当だ!AKBの○○に似てない?』
とこっちを見ながら話しているのです。
その時は耳を疑いましたが、
私が高校生の時に大学生を見つけたら
『綺麗』『可愛い』と連呼していたことを思い出しました。
また、私は顔がどうとかではなく、
綺麗に化粧をして流行りのファッションをしている大学生に
憧れていたことにも気づきました。
そうです、知らぬまに自分が高校生から見る
“理想の女子大学生”になっていたのです。
自分の理想に近づいてることを自覚しよう
自分の誕生日に
『昔は○歳って、もっとしっかりしてるものだと思ってたけど
実際になってみると全然しっかりしてないや』
などふと思われることもあると思います。
しかし、それは自覚していないだけで、
昔の自分からすると今の自分は
“理想の自分”
なのではないでしょうか?
昔憧れてた人やモノを思い浮かべてみてください。
スーツをビジっとキメて着ている人に憧れていませんでしたか?
オシャレな鞄を持っている人に憧れていまんでしたか?
理想の自分に近づいていることを自覚することは、
“生きているだけで幸せ”と思えるようになる第一歩です。